25Mar
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
みなさんはご自分に自信がありますか?
なんで自信があるのですか?
その質問に対して理由がある場合が「根拠のある自信」
なんでか分からないけど「自分ならできる」という自信あるという
理由がない場合が「根拠のない自信」
その二つのうち「根拠のない自信こそ最強」だと言われています。
私は長年美容師をやってきていきなり引退したときに、一瞬ものすごい不安と自信の揺らぎを感じました。
それはずっと本物の自信と思っていたものが実はキャリアと技術の実績による「根拠のある自信」だったんだなと気づいた瞬間でした。
長年やってきた美容師という仮面を外しても、
持っている物をすべて失っても、地位名誉財産何もなくなったとしても、とにかく自分という核の部分で自分を信じれるということが本物の自信で「根拠なき自信」だと思います。
外の世界にブレない自信。
それはどこから来るのでしょうか?
やはり潜在意識に刷り込まれた深い部分で自分が「できる」という可能性を信じきれるかどうかだけだと思います。
人間の脳は思い込みによって全て決められています。
どんな現実をつくるかどんな行動をとるのか全て。
人間の能力はそんなに個人差ないと言われています。
自信があるのかないのかの違いはただ「自分はできる」という思い込みの差なのです。そしてその自信によって「できる」世界がつくられます。
信じれるか信じれないかただそれだけ。
可能性の枠も自分で決めています。100力をもっているひとも自分で20しかないと思い込めばそれ以上の力は発揮できなくなる。
とはいえ、「根拠のない自信」だって実は過去の経験からつくられたものだったりするんです。
育った環境だったり、周りのひとから言われたことだったり、無意識にどこかしらで「自分の可能性」を信じれるきっかけがあったはず。
最初から自信がある人なんて存在しない。
よっぽど頭を空っぽにしないと無理な気がします。
自信は習慣で知らず知らずに身についていくもの。
「自分ができる」という確信を持つためにはやはり、経験から落とし込むのが一番だと思うんです。
今回は「根拠のない自信をつくる」方法を考えてみました。
1.たくさん失敗して一番いい方法を知ること
けっこうフツーに現実的な方法を提案しちゃいました(笑)
何か新しいことをするときに失敗せずにうまくいくことってあまりないですよね。
まぐれで成功したとしてもいつ失敗するか不安ですよね。
失敗をたくさん繰り返して試行錯誤した分野に関しては、
やはり確実に自信があるし、どうやればうまくいってどうやればうまくいかないか把握することができます。
自信を持つためには、失敗をたくさんして確実に成功する方法を見つけ出し確信すること。
2.前向きな言葉を頭の中でも繰り返す。
自信がないときのセルフトーク(頭の中のおしゃべり)って「どうせ無理かも」とか「できないかもしれない」というネガティブトークになっていますよね。
常に「きっとできるよ」「大丈夫大丈夫」と自分を勇気づけるセルフトークを意識してみてください。
アスリートの方はこのセルフトークの訓練をされている方が多いと聞きます。
セルフトークがネガティブだとネガティブな結果しかつくれません。
3.できないかもしれないという前提のセリフをやめる。
「時間がないので」
「一応、やってはみますが」
「うまくいくか分かりませんが」
というようなできないときの保険をかけるようなセリフを使うと
自信のない人物像になります。
自信のある人の使うセリフに置き換えることが大切です。
4.小さな成功体験を積み重ねる
「やることリスト」をつくってつぶしていくことで、
小さな達成感、小さな成功を刷り込ませることができます。
これだけのことを自分が達成したんだという些細な成功でも脳に刻んでください。
毎日「やることリスト」をつくってしるしをつけていくか、
「自分を褒める日記」を寝る前に書くかがおススメです。
その繰り返しで、無意識に自信を刻み込むことができます。
どんな大きなことを成し遂げる時も小さなステップの積み重ねです。
小さなことを一つずつ達成することを意識してみてください。
5.空いている時間を学ぶ時間にあてる。
夢がある方は、その夢に関する分野をより深めるものに時間を使うということです。
1日に少しでも夢に近づくための行動をすることで、必ず自信につながります。
人は行動できてないときに、自信がなくなったり自己否定におちいることが多いです。
常に行動できている自分がいれば確実に自信につながります。
なにか使えそうなものがあればぜひ取り入れてみてくださいね。
自信がないのはみんな同じです。
自信は自らつくっていくものだと思います。
自分を信じて可能性を果てしなく伸ばせるのは他の誰でもなく自分しかいないということを知ってくださいね。