4Sep
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
さんざんセルフイメージの書き換えとか研究してきたのですが、
一周まわって戻ってきた感覚になったので「自分を変えたい」って思っている方へお伝えしたいことがあります。
簡潔にいうと「他の誰かになる必要はない」ということ。
人間は「ありのままで完全なる価値と美しさがある」ということ。
なんかセルフイメージを書き換えるっていうと、完全に他の誰かになろうとすることと勘違いする方もいらっしゃるのですが、
本当の意味のセルフイメージは、「あるべき姿に戻る」ということなんじゃないかなって思ったんです。
心が苦しい方、現実がうまくいかない方は
ただ単に「本来あるべき姿」からずれているだけなんですよね。
だから分かりやすくいうと「自分」としてステージを上げるということがセルフイメージを上げることであって、自分じゃない誰かになることではないということが大切です。
私は、人の魅力を探すのが好きです。
勉強にもなるから。
自分のことが嫌いとか言っている方ほど、たくさん魅力的なところが溢れていたりして、「え?なにが?」って思ってしまうことも多いのですが、
そんな私から言いたいのが嫌いだからって「ありのままの魅力を壊さないでほしい」ということなんです。
背伸びして誰かになったところで、「ありのままの自分の魅力」には勝てないと思うから。
大切なのは「ありのままの自分」を活かしてどう進化させるのかというところです。
私の記事でも書いたんですが、誰かリスペクトするモデルを決めてその人だったら「どう考えどう感じ、どう行動するか」ということを考え真似るという方法があるのですが、それも自分の個性消さない程度にしてほしいんですよね。
誰かの影響を受けて取り入れるのはとてもいいことなのですが、他の誰かを完全にコピーするのは絶対よくない!!って思うんです。
自分のテンプレートに合わないから。
ありのままの自分を壊さずにパーツで取り入れるのがいいと思います。
例えば私は過去に、
自分が嫌いな理由の一つに「行動ができない、先延ばしにする、失敗をこわがる」というものがありました。
そこで、「すぐに行動する」「失敗はできるだけ早めにした方が成功につながる」という観念を入れることにしました。
それを意識して行動するだけでも少しずつ改善でき自分を少し好きになれたんです。
その他にもお話するときの表情だったり、会話の仕方だったり、話を聞く姿勢だったりを客観視してよりよくなるための改善を取り入れるとか。
実は、こんな風に自分の中のパーツ(習慣)を焦らず1個ずつ変えることが、セルフイメージの書き換えにつながるんです。
セルフイメージは自分のちょっとしたクセや習慣の集合体です。
そう考えれば、いつもこのクセが嫌いなんだよねっていう所を自分で客観視して一つずつ変えるだけでいいんですよ。
そう考えるとシンプルで簡単なこと。
「理想の自分」と「今の自分」のギャップを埋めていくということが
正しいセルフイメージの書き換えだと思います。
それを意識することで、半年後、1年後、5年後の自分ってものすごく成長できてると思うし、夢だった余裕で叶うでしょ。
だから、肩の力を抜いて「ありのままの自分」の魅力を信じてくださいね。
ご自分の魅力を活かしつつ進化させることできっと理想の姿に近づくと思います。