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脳のフォーカスぐせが現実を決める―豊かな現実をつくる方法

こんにちは!!瞳花(まなか)です。

 

人それぞれ脳には何にフォーカスするのかというクセがあります。

 

自分の意識するものに注目していると何にフォーカスしているかって分かると思うのですが、分かりやすいのが口癖や言葉です。

たまに「まぢ最悪~」っていう口癖の人がいるのですが、

そういう人は最悪なものばかりにフォーカスしています・・

愚痴不平不満をよく言う人は欠乏や悪い部分にフォーカスしています。

いつも「わぁ、ありがたいね~」って言っている人は感謝にフォーカスしています。

 

それは体質みたいなものでもうクセになってしまっているんですね。悪いものにフォーカスしてしまう人はその人が悪いわけではなく習慣になっているだけです。

 

潜在意識は無意識の領域なので、習慣化してしまうと自動で無意識にそこにフォーカスしてしまうんです。

それを「潜在意識の思考パターン」と言って、もうシステム化されてしまうんです・・

 

大きく分けると「愛」か「不安」もしくは「豊かさ」か「欠乏」の2パターンにまとめることができます。

 

このフォーカスするクセが何がこわいかというと現実に大きく影響している点です。

人間はフォーカスしている物を拡大していく力があります。

 

いわゆる脳幹の基底部にあるRASという機能の働きです。

それはその人が大切に思っているもの・いつもフォーカスしているもの情報をたくさん集めてくれて、それ以外のものを見えなくするというフィルタリング機能のようなものです。

 

その脳のシステムによって、フォーカスしたものをどんどん広げていってしまうんです。

 

例えば「豊かさ」にばかり目がいく方はどんどん豊かさの現実が拡大していきます。

「貧しさや欠乏」にばかり目がいく方はどんどん貧困の現実を拡大していきます。

 

聖書の中にも「富める者はますます富み、貧しきものはますます貧しくなる。」という言葉があります。

これは心の世界のことを表していると思います。

心が豊かであればあるほど外部の世界もどんどん豊かさを増して行くということです。

 

しかし残念ながら、多くの人は「不安」や「欠乏」にフォーカスしがちです。

なぜなら危険から回避するために脳の傾向性が不安傾向になりやすいからです。そのうえ、潜在意識は変わりたがらない特徴があります。意識して変えていかなければずっとそのままです。

 

でもこれを読んでいる皆さんは今日から変えていくことができます。

 

まず今日一日自分が何にフォーカスしているかをチェックしてみてくださいね。

どんなことにフォーカスしてどんな言葉を頻繁に使っているか客観的にみてみることです。

まず気づくことが大切です。

気づくことで修正していけます。

 

そしてそれができたら今ある「豊かさ」は何があるか探すことを習慣づけてみてください。

「欠乏」や「不安」に目がいきそうになった時に「豊かさ」へ意識を持っていきます。

 

例えば、温かいお風呂に入れる豊かさ、食べ物に困らない収入がある豊かさ、キレイなお洋服を着れる豊かさ、美容室に行く豊さ、探せばいくらでもあると思うんです。そしてその豊かさを実感すること。

 

まずはゲーム感覚で楽しくやってみてくださいね。

早々と飽きてしまうともとのフォーカスぐせに戻ってしまいます。

できるだけ長く継続してください。

 

新しい習慣は21日刺激し続けると定着すると言われています。

 

どれだけ脳にいいフォーカスをクセ付けできるかで現実は変わっていきます。

ぜひ、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

 

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