7Jul
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
人間の意識を向けたものは、望む望まない関わらず現実化に向けて動きます。
そこでおすすめなのが、
現実をつくるための脳内データを望むものでいっぱいにするということ。
基本脳の中は、過去をベースでつくられています。
過去の体験、見たもの、聞いたもの、常識として信じていることなど、自分が取り入れてきた過去のデータです。
その中からピックアップしたものを常に意識がフォーカスしていると言っても過言ではないんです。
体験したことがないことをイメージするのって難しいですよね?
夜見る夢もそうじゃないですか?
ホントはファンタジックで現実では体験できないような夢を見たいのに、現実的な夢が多いですよね。
仕事の夢とか日常生活の夢とか・・・。
やっぱり自分の脳内のデータがベースになってるからそれなりのレベルだなって。
だからこそ、データをどんどん夢のあるものに変えていく必要があるんです。
脳が知らないものは体験できないと言われています。
イメージできないことは実現できないんです。
ていうことは、今日新しく更新したデータもこれから未来をつくっていくデータの材料の一つになると思うんです。
脳内データを「理想の現実」や「理想の自分の人物像」にするためにはデータを日々集めてそれに意識するのが夢に近づく近道になります。
やり方は簡単です。
今日1日周りの世界をしっかり観察して自分が「いいな」とか「そうなりたいな」とか「心地よい」とか「ワクワクする」という感情が伴った瞬間の人・物・場所・感覚をインプットするだけです。
例えば、
振り向きざまの笑顔が素敵だったあの人、
キレイなお家、
通りすがりの幸せそうなカップル、
かわいいファッションの女の子、
親身になってお話を聞いてくれた営業マンの立ち居振る舞い、
ビジネスが成功している方の価値観や考え方、
大好きなミュージシャンのライブ映像・・・。
探したらたくさんあると思います。
どの部分を取り入れたいのかパーツでインプットします。
そして脳内の取り出しやすい場所に置いておくんです。(パソコンでいったらデスクトップみたいな場所)
人間の脳にはミラーニューロンというものがあって、
他人のデータを真似する機能があります。
意識した部分を取り入れてくれるんです。
そして以前書いた記事「現実をワンランク上げる方法」でも紹介したのですが、
自分が普段行かない少し不安を感じるところ(高級ブランドのお店・高級レストラン・外車試乗会・普段お付き合いしない人と接する・・)での体験をもとにデータのレベルを上げていくという方法もあるのでぜひ読んでみてくださいね。
今の現実をもっと理想に近づけて進化していきたいと思ってらっしゃる方は、
脳の中のデータを一新するということが最短で現実を変えていくのに必須だと思います。
実際何を望んでいるかが分からないとか夢が分からないという方も多いみたいですが、
自分が望むデータを見つけるための唯一のヒントは、
ご自分の「感覚と感情」です。
「なんかいいな」とか「心地よいな」とか「そうなりたいな」とか、それをイメージしたときに感覚的に気持ち良ければOKです。
「意識を向けたものが現実化する」
これを理解してコントロールできればきっと理想の現実に近づくと思います。
ぜひ普段の生活からの「データ集め」楽しんでやってみてくださいね。