8Feb
こんにちは!瞳花(まなか)です。
海外の人を見ると日本人は感情を表現するのが下手だなと思います。
というのも環境的に感情にいい悪いをつけられて育っているからかもしれません。
ポジティブはいいけど、ネガティブ感情は悪だという考え方が一般的だと思います。
そもそも感情にいい悪いとかないですよ。すべての感情を美しくて大切なものです。
感情は大切な自分からのメッセージだからです。
そこ無視しちゃうからおかしなことになるんですよね。
最近多いのが、「僕何になりたいかわからないんです。」「将来の夢がないんですよ」っていう方が多いのですが、そんな方は特に自分の感情や感覚を敏感に注目してあげることから始めるといいと思います。
感情に目を向けなかったり、押し殺して生活すると次第に何を感じているのかどんな気持ちなのか何が好きなのかに鈍くなっていくんです。
「何が好きか分からない」「夢がない」「どうなりたいか分からない」っていう方はだいぶ感覚がマヒってる可能性があります。
ぜひ、ご自分の感情に気づいてあげてほしい・・
私も以前、心理学とか引き寄せの法則とか勉強しているときに心のことばかりゴチャゴチャ考えているときがありました。ネガティブな感情でいるとネガティブなこと起こるからだめだ~とかゴチャゴチャ((+_+))
そんな時ちっちゃい子供さんたちが遊んでる無邪気な姿を見たんです。もうこれが一番いいんじゃないのかなって。
幼い子ってお腹すいたらお腹すいたって泣くし、楽しく遊んでるときご機嫌だし、おもちゃ奪われたら泣きながら攻撃するしホントに感情に素直。
好きなものは好きって言えるし、大きな夢も恥ずかしがらずに教えてくれる。そんな自分に素直に生きてるのを見ると癒されるし羨ましいなって思うんです。
結局素直で正直が一番だと思うんです。特に自分に対して。
誰にでもそんな自分の感情に素直に生きていた時代があったはず。
いつの頃からか大人になるにつれて損得勘定や勝ち負け、世間体など頭でっかちになって心に鈍くなってる人がほとんどだと思います。
自分の感情に素直に向き合って「私今こんな気持ちなんだ~」って気づいてあげることがまず大切だと思います。
悲しかったら思いっきり泣いて悲しんだほうがいいし。そういう時期だと思ってドップリ浸るイメージです。
感じきるとそのステージがクリアできます。その感情が追いかけてこないということです。押し殺したり否定することでその感情がずっと追いかけてきます。
ドップリ落ちるとそのうち上がってくるから大丈夫。
大切な自分の感情がネガティブだろうがポジティブだろうがとにかく受け止めて寄り添ってあげて感じきる。
それが生きてる醍醐味だと思うし、自分を本当の意味で愛することだと思います。
映画のヒーローやヒロインは感情豊かなストーリーほど感動を呼びますよね。
応援したくなりますよね。あなたの人生はあなたが主役です。
感情豊かな感動的なストーリーをつくってくださいね。