17Aug
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
お久しぶりにブログを書きます。
今日から絶対絶対毎日更新します。(自信ないけど・・)
今日は『「潜在意識」を変えれば、すべてうまくいく』アレクサンダー・ロイド博士(著)という本から影響を受けたことをお伝えしたいです。
「究極の成功目標」についてです。
人間が求めているものって実はたった一つのことらしいのです。
では突然質問なのですが、
あなたは人生でたった一つ願いが叶うとしたら何を願いますか?
とっさに出てくる答えでよくありがちなのが
「3億円ほしい」とか
「一生困らないお金」とか
「美人な奥さん、優しい奥さんと結婚する」とか
「イケメンで優しい男性と両想いになる」とか
「仕事をやめて自由になること」とかですよね・・・
そして次の質問なのですが、
あなたはそれを手に入れたらどんな人生になり、その時の気持ちはどんな気分になりますか?
結論を先にいうと、この内面の状態が実は「究極の成功目標」なのです。
つまり、最初の質問の答えの外側の願望はダミーであり、本当の願望はその内面の心を手に入れることだったのです。
その心を手に入れる手段が外側の願望だと思い込んでいるんです。
では内面の状態ってどんな状態ですか?
例えば、「3億円欲しい」だったら、
「手に入ったら仕事のストレスから解放されて、借金とかも返済して、旅行とかのんびりできて、心の平安や安心感が手に入る」という状態ですよね。
つまり、本当に欲しかったのは「心の平安、安心」です。
その手段に3億円というものが必要だと思っているのです。
いつだって正しい答えは心の中であって、
外側にはありません
確かに夢が叶ったときのことを思い描くだけでも心がほんわかして安心してとろけるような幸せに浸れますよね。
夢を語るときってみなさん目がキラキラしてますもんね。
実際そんな気持ちがほしくて人間ってがむしゃらに現実をどうにかしようと戦ってるんですよ。
そんな心の状態が欲しいとは気づきもせずに・・・
でも実はその外側の願望をがむしゃらに追い求めたとしても、一番欲しかったその心は手に入らないことも多いんです。そのことを説明しますね。
外側の願望を追い求めることが不幸になる理由
1.期待することで手に入るまでストレスを感じる
まず何か願望があって追い求める時って必ず執着がありますよね。
その「結果を期待する」という行為自体が、
手に入るまでのストレスをつくり出します。
未来の結果を期待すればするほど今の現実に感謝できずにイライラしてしまうんです。
2.結果が見えないことでのストレスがベースで行動すると失敗する。
期待による結果が出ないときのストレスでネガティブになっていると、
原動力が全て不安やおそれになります。
その原動力から何か行動したり課題に取り組むと確実に失敗してしまいます。
3.ずっとほしかった外側の願望を手に入れると一瞬は嬉しいが長くは続かない
大きな夢を達成した人のインタビューで「なんだこんなものか、もっとすごい何かを期待していたのに―という気分だった」というものがあります。
達成したときの喜びは束の間、その夢を達成しても幸せを長くは感じられないと分かるとより虚無感を強く感じると言います。
むしろ夢を追いかけているときのほうがましだったという方も。
確かに過去私の知っている方の中にも、お医者さんの奥様でお金も美しさも全てを持っていて外側の幸せをすべて得たかのように見えたのに、重度のうつ病で苦しんでいる方がいました。
本当に人類に必要なもの
それは外側の地位や名声、お金などの成功ではなく
心の中の「愛、喜び、安心感」であってそれが手に入った時こそ、本当の幸せが手に入るということです。
そして、嬉しいお知らせなのですが、この心の中の本当の幸せは実は、今すぐ作れるんです。
今外側の状態がどうであれ、心はすぐにでも変えることができます。
内面の目標が正しい理由
1.今すぐ達成できる目標であり、誰にも奪われない
外側がどんなに希望に沿った現実でなくても構いません。
今この瞬間の心の決定権はあなたにあります。
感情も心のパターンも選ぶことができるのです。
2.それが達成できれば見える世界が変わる
もし心が変われば、目の前の問題や苦しんでいたことすらどうでもよくなるような満ち足りた気持ちになります。なぜなら人生かけて求めてきたものが手に入るわけだから。
3.その心が完成するともれなく外側の状況も望んだものへと変化する
内面が完全なる「愛、喜び、安心」に満たされるとそれに伴って外側の世界も整ってきます。
心の周波数に合った現実しかつくられないから。
この本の中で、アレクサンダー・ロイド博士は手に入れるための「偉大なる原則」をこのようにまとめてくれています。
「意志の力で手に入れようとしている外側の状況があるのなら、それをあきらめること。」
「何をするにしても内面が愛の状態でなければならず、目の前の瞬間に集中しなければならない。」
ということです。
つまり何をするときもベースの心が大切だということです。
心が発生源です。
まとめ
☆人類皆が求めているもの・欲しがっているものは、外側の物質世界ではなく「愛・喜び・安心」という心の状態だったということ。
☆外側の世界を求めれば求めるほど虚無感に襲われる。
☆何か行動を起こすときは必ず「愛・喜び・安心」の心をベースに動き、今この瞬間に集中することで、結果ボーナスポイントで外側の世界も望み通りになる。
私は、この本を読んで心の世界を一刻も早く完成させることが人類の幸せにつながることなんだと分かり本当にうれしくなりました。
皆さんは気づいてないかもしれないけど、すべての人がホントは小さい頃からずっと何かしらの「安心感や愛」を求め、探し続けているんです。
多くの人が抱えている無価値感やインナーチャイルドなどの心の傷も幼少期に「安心感や愛」を親から与えてもらえなかった傷跡。
争いや怒り、憎しみも「愛や安心感」を失うかもしれない不安から沸き上がるものです。
でも、ホントは心の中って今すぐ変えることができて誰にでも平等に幸せになるチャンスはあるということですよね。
ぜひ、心の世界を先につくって、今すぐ人類が欲しがっている物を手に入れてみてくださいね。瞳花のブログもこれから先心の中を完成させるヒントをどんどん発信していきます。
毎日更新頑張ろっっ・・・