19Jun
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
みなさんは失恋したとき、努力が報われないとき、結果が出ないときどんな気持ちになりますか?
きっとみなさんもそんなせつない経験何個かお持ちですよね。
ホントにせつなくてやるせなくて「もうどうにでもなれ!」みたいな感じになりますよね。
もう投げやりで虚無感みたいな気持ち。
でもきっとその気持ちになるために頑張ってきたのかもしれないと思うときがあるんです。
なぜなら、「もうどうにでもなれ!」って思うことで実はたくさんの手放しができているんですよね。いい意味のあきらめ。ニュートラルな状況。
引き寄せの法則を勉強してる方はご存知と思うのですが、
「どうしても欲しい」「どうしても両想いになりたい」「どうしても叶ってほしい」という気持ちって執着の周波数が出ているので「それが手に入らない」という不足の現実ができてしまうんです。
そして恐れ。
「あの人に嫌われたらどうしよう、裏切られたらどうしよう」「もし夢が叶わなかったらどうしよう」「結果が出なかったらどうしよう」
執着の裏には必ず恐れがくっついています。
その不安が現実をそのまま創ります。
でもやっぱり現実問題欲しいものを手に入れようとがむしゃらに外側の世界で頑張ってしまうのが人間の心理。
「欲しい欲しい」という気持ちは「ない」現実を招くよということを知っていたとしてもやっぱり動いてしまうんですよね。(私も経験多数)
だから、無理やり手放すことが無理なのであれば一回精いっぱい頑張ってみて、執着しまくったらいいのかなと思うんです。
エゴのままに動いてみて、やっぱりだめだと疲れ果てた時にやっと全てを手放して周波数がとても軽くなります。
エゴや執着、失うことの不安が一気に手放せるから。
世間では、「あきらめ」という言葉でネガティブな感じだけど、
私はいい意味の開き直りだと思う。
アドラー心理学では「肯定的なあきらめ」って言葉があるけど、
そんな感じのポジティブなあきらめ。
恐れるものがもう起こってしまった時こそ恐れを完全に手放せる。
もうこわいものがなにもないという解放的なエネルギー。
悲しいけどね。
特に失恋・・・
でもやっぱり人間あれも欲しいこれも欲しいというくれくれちゃんになってしまうと心ががっちがちになってしまってエネルギーが小さくなってしまうんですよね。
エネルギーが解放できない状況。
誰にどう思われてもいい、もう叶っても叶わなくてももういいやみたいな周波数。
それこそ最強だと思います。
最初っからなれたらいいけどね、
やっぱり頑張って努力しまくった人ほど、失敗したり結果が出なかったりすると大きな失望感ってあると思うんですよね。
だからこそ執着の手放しも大きい。
その時にいろんなものが手に入りやすい周波数になれるんです。
だから、つらい現実に直面するたびに「心が軽くなってる」「心が強くなってる」という実感を得てほしいんです。
ホントはみんなせっかく大きなエネルギ―持ってるのに、
エゴや執着心で周波数が重たすぎて、願いが宇宙に届かないから、
それをどんどん手放して軽くしていくためにそんな辛い経験をしてるんです。
いい意味の開き直りで願いの叶いやすい周波数に変えていってくださいね。