23Apr
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
みなさんのなかには、自分のことを責めるクセ、否定するクセで悩んでいる方って意外と多いのではないでしょうか。
自己否定ってホントにつらいですよね。
だって一番大切な自分に認めてもらえないってことだもん。
ホントは誰に褒められたり認められたりすることよりも
一番大切な自分に認めてもらえることが一番幸せなのに。
だから自己否定グセのある方はちょっと観察してみてほしいんです。
きっと自分に責められたり否定されるたびに
しょんぼりしたりがっかりしたりして落ち込む自分が見えるはずだから。
そんなかわいそうなこと今日で卒業しませんか??
自分を責めること自分を否定することって、ある意味脳のクセなんですよね。
無意識でやってしまうクセなんです。
だったら治したらいいんです。
簡単にいうな~って思う方もいらっしゃると思います。
だけど、私こそスーパー自分大っ嫌い人間だったんですよ。
「自分のこと嫌いなんだ~」
「どういう所が嫌いなの?」
「存在自体、全部きらい!!」って即答できるくらい。
だから、ホントに自分の愛し方についてはずっと研究してきたんです。そのおかげで今ではどんな自分も大好きになれました。
このブログの伝えたいことの半分は「自分を愛すること」。
「自分を愛すること」は幸せになるためや大きな夢を実現させるために
絶対絶対必要なことなんです。
だからほかの記事もぜひ読んでみてくださいね。
では、本題に入ります。
自己否定や自分を責めてしまう原因って何なんでしょうか?
それは、自分が抱いている自分の理想があるから。
つまり、
「理想の自分」と「現実の自分」のギャップを常に比べていて、
そのギャップに苦しんでるってことです。
理想の自分に届かない今の自分へのいらだち。
それが自己否定の正体です。
ということは、
自己否定や自分を責めることってある意味、変わるチャンスだと思うんです。
なぜなら、望む自分像を知るきっかけになるし、自分が深いところで何を大切にしているかっていう自己理解を深めるチャンスなんです。
それでは具体的に自分を責めるクセを卒業するための手順を説明しますね。
STEP 1
「自分を責める」のを今日からやめると決心する!!
これ、馬鹿にしないでください!
人は心に決めるということが一番力を発揮することです。
ぜひ宣言してください。
STEP2
「自分を責める」瞬間に敏感になる。
いつものクセって潜在意識という無意識の領域がやっているので、自分で気づきづらいです。自分の心の中を客観視して、「今自分のこと責めてるな」ということに気づくことが大切です。
目印は必ず「不快」や「かなしい」「つらい」という気持ちがくっついているはず。そのタイミングに敏感になって!
STEP3
自分を責める気持ちがでてきたら、
その瞬間「じゃあ、どうなりたいの?」「どうなりたかったの?」
ときいてみて!!
自分のきもちや感情って必ず理由があります。
なんでそんな気持ちになったのか、その理由って自分を知る上でホントに大切なもの。
「自分を責める」ということは、必ず「こうなりたかった」という理想がくっついています。それを自分に聞いてみて。
STEP4
その理想像にたいして、「なんで、そうなりたいの?」ときいてみて!
理想像にも実は理由がくっついています。
たとえば、
世間体がいいから
みんなに認められたいから、「すごい」って思われたいから
親が望んでいるから
プライドを守るためや虚勢はるため
良い人って思われたいから・・・
これらの理由であればちょっと偽物の理想像かもしれません。
一方で、
本当の自分が望んでいるから
未来の自分の幸せのためだから
相手の幸せのためだから
自分と他人のための最善のことだから・・・
だと本当に望む理想像なのかもしれません。
それも踏まえて次のSTEPへ
STEP5
「その理想像必要ある?」ってきいてみて!
必要ないくだらない理由がくっついている「理想像」であればすぐに手放しましょう。
本当のじぶんが望んでいる大切な「理想像」であれば今からそうなりましょう。
STEP4でも書きましたが、
「他人にどう思われるか」を重視した「理想像」は、どんなに追及したところで満たされたり幸せになれることはありません。
だからこそ、
その「理想像」にしがみついている必要がないと判断できれば、さっさと手放すことがおススメです。ホントに楽になると思います。
実は多くの人が「それ必要なくない?」っていう理想像に振りまわされ、苦しめられているケースがとても多いんです。
その取捨選択とっても大事です。
逆に、
未来の自分が幸せになれるとか
本当のじぶんが望んでいるものとか
自分や他人のために最善最良の理想であれば
これからの目標ややるべきことがはっきりわかるはずです!!
STEP6
「理想の自分」に今からなろう!!
「何を行動すべき?」「何を与えれる?」と考えよう
つまり、「自分を責める」ことから導き出した「なりたい自分像」にもうなってしまうと決めるんです。
先になってしまえば、あとから「今すべき行動」はどんどん浮かんできます。
だから、しばらく「自分を責める」→「じゃあどうなりたい?」→「今からそうなる」というリズムをつくってみてください。
もちろん「理想の自分」になるために今何を行動するべきなのかというものを今日から始めてみてくださいね。
きっと何かが変わるはずです。
正直、過去の自己否定すごすぎる自分を褒める意味もあるんですが笑、
自己否定強い人ほど成長すると思うんです。
伸びしろハンパないんですよ。
だってものすごく頑張るひとって自己否定強い人おおいですもんね。
だから、まずは自己否定してしまう自分も認めて愛してあげて、
「よく頑張ってきたね」
と褒めてあげてください。
そのうえで今日から卒業してくださいね。
自己否定は百害あって一利なしです。
自分の夢の実現や幸せの邪魔をするものです。
何よりツラいですしね。
だからこそもう卒業してほしいんです。
「自分を生涯愛する」ということは決心が必要です。
きっとあなたが強く決心できれば、
そのときから何かが変わるはずです。
みなさんの幸せに少しでも役立てていただければうれしいです。