26Jul
こんにちは!!瞳花です。
皆さんの中にも気づいている方がいらっしゃると思うのですが、
私たちが生きている世界は、奇跡的な偶然がたくさん起こっています。
説明がつきにくい奇跡体験。
私はいつも「愛ある偶然」と呼んでいます。
カール・ユングはこのことを、「シンクロニシティ」と提唱し、「意味ある偶然の一致」と言われています。
「共時性」と訳されます。
例えば、電話しようかなと思ったらその人から電話がかかってきたり、
メール送った瞬間同時に相手からも送られてきたり、
「あの人どうしてるかな?」って思ってたら道でばったり会ったり。
「あの時あの瞬間あの人に会ってなかったらこのビジネスははじめてなかった」
とか「運命の人との出会いも最悪な出来事があったから出会えた」とかなんかいろいろありますよね。
私自体シンクロは頻繁に起きるのですが、一つ印象に残っているシンクロのお話をしますね。
3年前、美容師をやっていた時にもうすぐ長期休暇がとれるからインドに行こうと決めていたことがあったんです。
次の休みにビザ申請行って、予防接種打って準備しようと計画していたその時に、
私のことを指名してくださってずっと待ってくれている見たことない男性のお客様が待合に座っていました。
しかも2時間も待っていてくれたんです。
「見たことないけど指名してくださっているので以前私が切ったのかな」って思いながら、「本当にお待たせして申し訳ありません」と言いながらお席に通すと、
「君、最近入ったの?見たことないけど指名したんだ」って言ってくれて。
「今度インドに行こうと思っているんですよ。」とお話してたら、
「この時期雨季に入るからやめた方がいいよ。時期ずらした方が絶対いいよ」って言ってくれて、よくよく聞いてみたら、インドにしばらく住んでいたという話で。
「私、マザーテレサが好きでマザーテレサの施設にボランティアに行こうと思ってたんですけどね」っていうと、
「僕、そこにいたんだよ、その中でも一番過酷な死を待つ人の家にいたよ」というお話。
「え~!!!!偶然過ぎる!!」
そして、「私、インドに行ったら心や価値観が変わるかなって思って一度行ってみたい場所なんですよ。」っていうと、
「そういう目的だったら、やめた方がいいよ。僕、性格めちゃくちゃ悪いけど、過酷な死を待つ人の家で働いても性格悪いまんまだもん。人間なんかそんなに変わるもんじゃないよ」って言ってくださってホントにさわやかで素敵なお客様でした。
行こうと思っていたインドのコルカタのマザーテレサの施設にいた方がわざわざ2時間待ってくださって私の旅の計画をとめてくださった。
「絶対やめよう」と思い、中止しました。
ホントはインスピレーション的にその時行かない方がいいような気がしてたんです。
その方は世界を旅するバックパッカーでそのあともアフリカに行くと言っていました。一時的に日本に帰ってきてて私を指名してくれて私に警告してくださったってホントにありがたいなって。
一度きりの貴重なお客様との出会い。
そのシンクロがあって以来、
いろんな現象が愛ある偶然に見えてきたのです。
潜在意識の根底の集合的無意識という場所はみんながつながっている場所。
そこから引き寄せあう奇跡的な出会いや出来事。いろんな人が伝えてくれる私のためのメッセージ。
自分の心がいい状態で、自分の中心でしっかり生きているとこのシンクロが起きやすい。
これが起きまくるといろんな人やモノ、現象を動かして、現実を大きく変えることができるんだと思うんです。
この世界は間違いなく見えない大きな力が働いています。
そこで知っていてほしいのが宇宙は神様の愛を基盤に動いているということ、
そして皆さんの味方でいたいという愛情を持って見守っているということ、
その結果がシンクロニシティと思っています。
ですから、そのためにも心のチャンネルをしっかり「愛と感謝」「心地よい状態」に合わせておくことが大切だと思うんです。
そうすることでその出来事がシンクロということに気づき、チャンスや学びにつなげることができるから。
綺麗な心でシンクロが起きやすい体質でいること。
そして後は安心してすべてをゆだねること。
心のチューニングをしっかりするときっと奇跡がたくさん起きはじめますよ。