22Apr
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
「条件付きの愛」と「無条件の愛」。
真実の愛は「無条件の愛」といわれていますが
皆さんは無条件に自分を愛していますか?
自分で自分のことを無条件で愛せることで人も無条件で愛せるようになります。自分と他人はイコールだから。
「条件付きの愛」っていうのは、具体的にどんな愛でしょうか・・
例えば自分の長所は好きだけど短所は嫌いとか、
社会的地位の高い自分を愛しているとか、
かっこいい職業の自分を愛しているとか、
インスタで高い評価をされている自分を愛しているとか、
外見だけ愛しているとか、
思いやりのある自分を愛しているとか、
そういう自分の部分的なところや条件を愛するということです。
それは本物の愛ではないので何かのきっかけで壊れてしまう可能性が高いんです。
結局その条件が外れてしまえば、もう愛せなくなるんです・・
ぎゃくに「無条件の愛」で自分を愛するというのは、
長所も短所も全部ひっくるめて愛せるということ。
どんな感情でも肯定して上げれるということ。
社会的地位や財産がなくなったとしても愛せるということ。
周りの評価などがなくなったとしても愛せるということ。
若さや外見の美しさがなくなっても愛せるということ。
すべてをありのままに受け入れて愛せるということです。
自分のパーツを愛しているとしたら本物の愛ではないんですよね。
ダメな自分も、何も持っていない自分も、すべてを受け入れて愛せることが「無条件の愛」なんです。
そして、よく婚活をされている方に多いのが「年収、社会的地位、年齢、身長、ルックス」などの条件を付けて結婚を決める場合。
これも条件付きの愛といえます。
年収や社会的地位で選んだ場合、
もしリストラにあったり会社が倒産したときにその人を愛せなくなるという悲劇が生まれます。
年齢や外見もいずれ変わってくるもの。
それが変われば愛せなくなるってこわいですよね。
すごいイケメンやきれいな人という条件だけを選んで、いずれ相手が年齢とともに老化していくと外見がいい他の若い人に目移りしてしまいます。
その条件が全てなくなったとしてもその人を愛せるのかという質問に「イエス」と答えれるのが「無条件の愛」で本物の愛です。
まずは条件をいつもつけていないかなというところをチェックしてみてくださいね。
そして常に自分にダメ出しや足りないところにフォーカスしていないかを気づいてほしいんです。
ダメ出しを自分にしてしまうと他人にもしてしまいます。
自分の短所を全部受け入れるための方法の一つに「リフレーミング」というワークがあります。
ぜひ暇な時のとりくんでみてください。
1.自分の長所を紙の左に書き出します。
2.右側に自分の短所を書き出します。
3.次に短所を無理やりでもいいので長所に変換して書き換えてリフレーミングしていきます。
例えば、
・神経質である→繊細で細かい作業が得意である。
・気が短い→短時間で決断できる。
・臆病→慎重に物事を進めれる
・人の目を気にする→人の気持ちを察することができる
のように、短所を全部無理やりでも長所に変えていきます。
短所をリフレーミングすることでわかるのですが、
左に書いた長所に似てきませんか?
私の場合はそうなったんですよね。
つまり陰と陽はセットで陰があるから陽が存在できる。
短所があることで長所が存在で来ていることが分かるんです。
それを理解すると人の欠点や嫌いな部分も、その人の愛せるところを支えてくれてるところ。
リフレーミングすることで、すべてが長所だらけになります。
どうしてもマイナスに目がいってしまうときはリフレーミングをして書き換えるクセをつけてみてくださいね。
マイナスのものもプラスのものも裁かずすべてを受け入れるのが無条件の愛です。
ありのままの自分、全ての装備を外した自分を肯定して受け入れるという意識で愛してみてくださいね。
きっとそれができると周りの人からも同じように愛されも周りのひとも無条件に愛せるようになると思います。