21Oct
こんにちは!!瞳花(まなか)です。
みなさんは、よく使う言葉や口ぐせってどんなものがありますか?
この質問にとっさに答えられない方のほうが多いんじゃないかなと思います。
ふだんよく使う言葉って潜在意識によって自動的にチョイスしてたりするから、
無意識に使っているので把握できていないことが多いんですよね。
習慣って自分では認識しづらいんです。
この際、客観視してご自分のふだんの口グセを注目してみてくださいね。
結論をいうと、ふだん繰り返し使っている言葉は人生をつくっています。
大げさに聞こえるけど、そうなんですよ。
まわりの人を観察してみてほしいんです。
その方のよく使っている言葉と現実を照らし合わせてみてほしいんです。
悪口や愚痴不平不満、「ムリ」「できない」を連発している方で成功している人っていますか?
あまりいない気がします。
その方の口グセにぴったりな現実がデザインされているはずなんです。
そして、その言葉にぴったりな人物像に見えるはずです。
つまり、言葉はあなたという人物をつくる重要成分。
言葉によって自分が誰なのかというイメージや現実をつくり出しているんです。
こまかく説明すると、現実はセルフイメージ(自分で自分をどう思っているか)に沿ってつくられていきます。
そして、そのセルフイメージをつくり出すものが言葉なんです。
ここでいう、言葉って、現実の中で使っている言葉と、心の中で使っている言葉(セルフトーク)のことを指します。
ここまで聞いて気づく方もいらっしゃると思うのですが、
つまりは、ふだん使っている口ぐせと心の中の口ぐせをコントロールすれば、望む現実がつくれるということなんです。
わたしは、10代20代のとき「マジむり」とか「さいあく」とか「ヤバい」を連発していました。
時代や世代によっても流行りの口グセってありますよね。
でも今考えるとこわくないですか?この口グセ。
ホントに危険なNGワードの連発。
潜在意識は、この口グセにぴったりの現実をデザインしてくれます。
「マジむり」「さいあく」「ヤバい」にぴったりの現実って・・・。
こんなNGワード連発でも死んだりまではしませんでした笑
みなさんは、アファメーションって知っていますか?
簡単にいうと何度も繰り返し、同じ言葉を自分に言い聞かせ潜在意識に浸透させて、セルフイメージを書き換え現実を変えるという方法のことです。
スポーツ選手もこのアファメーションやセルフトーク使っている方が多いといいます。
つまり、普段くり返し使っている言葉は、このアファメーションと同じ効果があります。
毎日アファメーションするのがめんどくさい方も口ぐせを変えるだけでアファメーション効果が期待できるんです。
成功している方や結果を出しているスポーツ選手の中にも言葉を意識している方って多いですよね。
そして、わたしは言葉は感情コントロールにもつながると思うんです。
どうしても人間感情の上がり下がりってありますよね。
そんなときに感情をいい状態にキープしてくれるの言葉の力です。
たとえば誰かに、「ありがとう」と言われて
すごーく嫌な気持ちになることってありますか?
ほぼ大半の方はないですよね。
うれしくなりますよね。
この例からしてみても、言葉→感情の発生源になると思うんです。
言葉のチョイスによって感情を心地よく保つことだってできるんです。
言葉のチョイスは「心地よい」「喜び」「やる気になる」とかにつながれば人それぞれ好きなものを選んだらいいと思います。
あとは、望む世界につながる言葉を使うのもたいせつです。
わたしが意識していることばは
・ありがとう・運がいい
・できる・大丈夫
・すてきですね
とかが多いです。
これ心の中でつぶやく言葉であったりもします。
例えば、自信ないときに「大丈夫できるから」って自分に言います。
「すてきですね」はよく会話の中で使ってしまいます。
これもクセになってます。たまにすてきじゃないときにも使ってしまいます。
反射的にその言葉が出てくるときっと口ぐせとして定着した証拠だと思います。
「ありがとう」をずっと唱えるとありがたいことがたくさん起きるともいいますよね。
こういった縁起のいい言葉を意識してみたらいいと思います。
逆にNGワードをご紹介します。
・ムリ・できない
・~なりたくない
・運が悪い
・さいあく
等があると思います。
見た感じ縁起悪そうな言葉がならんでるのは間違いないですよね。
「むり・できない」っていう言葉ってホントにこわいんですよ。
この言葉を発したときに脳はエネルギーを省エネモードにしてしまうんです。
基本、脳はエネルギーを抑えることを優先しています。
だから、「むり・できない」って言った瞬間、「あ、そーなんだー、できないんだったらエネルギーいらないね」って言って脳はエネルギーを抑えてしまい、結果的に力が出ないのでできない現実をつくるんです。
これは、脳の特徴なので知っておいてください。
言葉って脳のスイッチにもなるんです。
そして、「~なりたくない」っていう言葉が危険なのは、脳は否定語がつうじないので「~なる」と受け取ってしまうんです。
たとえば、「病気になりたくない」だったとしたら「病気になる」と受け取ります。何度もいうことで「病気になる」現実を引き寄せてしまいます。
だから、何事も肯定でおねがいします。
この場合だったら「健康」が正解ですね。
あとは、運が悪いって言っている方ってホントに運が悪い現象が起きるんですよね。これ不思議で。見てておもしろんだけど。
この例に限らず、望む現実につながる言葉だけを意識して使ってみてくださいね。そしてその言葉が「心地よい」という感情を感じるのであれば大丈夫だと思います。
言葉のチョイスを徹底して意識してみることで、見方や見える情報、出会うもの人いろんなものに変化が出ると思うし
何より自分のイメージが変わります。
それに伴ってひとからの見られ方も変わります。
きっとよりよくなるはずです。
言葉マジックぜひ使ってみてくださいね。